燃える上がる花柄を描いた「宝華」が登場。

時代背景は江戸時代。花畑を題材にした和風作品。黒と金を基調とした深みのある和柄に、無数の花を散りばめて焼き付けられています。あえて粗めの仕上げをする事で被写体の花がよりはっきりと見えるため、見れば見るほどに奥深い仕上がりに。上下のコントラストを強く出しており、平面ながらも動きと奥行きが楽しめる作品になっています。

およそ二年ぶりとなる黒系和柄作品。

これまでの作風とは違い、遠間と近間で異なった見え方となるよう試行錯誤。

最近増えつつある黒ケースとも相性抜群です。

花柄と言うと癒しのデザインを思い浮かべる方が多いかと思いますが、

紫乃二夢の世界観を全面に押し出すことでまた新しい花柄が生まれました。

ぜひご覧くださいませ。