紫乃二夢(しのにむ) -和風iPhoneケース専門店-

2023/04/26 17:58



2017年〜2022年まで販売数1位を獲得し続けた紫乃二夢の最高峰和柄「丙夜」。

幾度となく苦難を乗り越えてきた紫乃二夢の底力には、いつもこの和柄の活躍が。
その作品が、遂にリデザインされて販売開始。



コンセプト
タイトルは「深・丙夜」。丙夜とは五夜の一つ。
現代の時間帯では、およそ22時〜1時頃を指すと言われている(諸説あります)
月夜が最も美しく輝く刻。そんな中で水面に映った桜を紫乃二夢が表現。

紫乃二夢がこの作品のリデザインに込めた想いは「No.1の和柄ケースへ」。
和風という幅広いジャンルの中で、ハードケースの頂点を目指します。


レイアウト
丙夜の改善点として、デビュー作である2017年初期に作成した為にiPhone5〜7を念頭に入れたデザインだった事が挙げられる。当時はカメラ穴は左上の横長のみで、被写体の位置もそれほど気にする必要がなかった。昨今のiPhoneではカメラ穴はどんどん拡大し、突起した立体的なディテールにも拘りが必要となる。また、側面もiPhone12以降はラウンドエッジではなくなり、今度もアップルの方針は分からない状況。そこで、紫乃二夢では被写体を右下に寄せ、カメラ穴から見える本体カラーを考慮した自然なリメイクを考案した。



クオリティ
画質を3倍に上げ、様々な課題に挑戦できるよう作り直し、現状の丙夜の良さを壊さないまま、深みのあるデザインに仕上げ直していく。今回作り直した「桜」部分をよく見てもらえるように全体のカラーバランスを調整。コントラストを更に上げるため、やや暗いトーンに落とし、プロダクトの艶を更に引き立てる事に成功した。



敢えて商品数を絞る事で原点回帰を図る。
紫乃二夢は次のステージへ。