2024/04/24 15:28
強化ガラススマホケースのメリット・デメリットを学ぼう
和風 強化ガラス iPhoneケース三種類をご紹介。二〇二四年四月、紫乃二夢の和柄を乗せた三羽硝子が遂に揃い踏み。その違い、特性、活用方法などを分かりやすくご紹介いたします。

強化ガラスケースとは
主にガラスとそれを支える土台の二つ以上の構造から組み立てられる強化ガラスケース。紫乃二夢のケースはAGC株式会社(旭硝子)が作ったプラチナより硬い9H高硬度ガラス。だからこそ薄型にしてもしっかり保護してくれるという点から、製品が完成したという物です。堅牢性以外でのメリットとしては以下の要素があります。
汚れが拭きやすい(色落ちしない)
ケース自体に直接印刷している訳ではないので、手の汚れによる劣化や色落ちといった心配はなくなります。
更に強化ガラスは防汚コーティングがされており、汚れを拭き取りやすくなっています。
ボタン保護
ウレタン樹脂でのガッチリとした素材がボタンまでカバー。
これだけカッチリとしたケースにソフトタイプとしての要素まで有しているのはハイブリッドならでは。
ストラップホール付属
近年必須となっているストラップホール。好きなストラップを取り付けることが出来る為、あるのとないのとでは雲泥の差。

真・強化ガラスケース
この上ない艶やかさに拘りのディテールで紫乃二夢の世界観を完全再現。
京都の和を彷彿とさせる側面の和柄デザインに加え、TPUの手に馴染む落ち着いた質感をプラスしました。高級感を引き立てるプロダクトとして、最上級のiPhoneケースです。三重構造の為、LCタイプはカメラ部分が地面に接触しにくい出っ張りがあり、大半の機能は揃うケースとなっています。
側面素材:対衝撃TPU(ウレタン樹脂)
緩和素材:セミハードプレート
背面素材:高品質強化ガラス仕上げ(表面硬度9H)
内側:白

LCタイプ
Phone12以降のPro/Pro Max/mini/Plusの形状。大きなカメラが搭載されているiPhoneは根本的なプロダクトチェンジが施され、より強固に作られています。

通常タイプ
iPhoneSEタイプ、およびiPhone11以前の形状に使われるスタンダードプロダクト。側面の彫柄が高級感を生みだしてくれます。

角丸型 強化ガラスケース
iPhone本体の黄金比を尊重した角丸の強化ガラスケース。四角型が和柄に寄せたタイプとすれば、こちらはiPhone本体側に寄せた無駄のないケースと言えます。白プレートのついた強化ガラスケースよりも見た目がスタイリッシュになる為、ご要望の多い中ついに実現。
側面素材:対衝撃TPU(ウレタン樹脂)
背面素材:高品質強化ガラス仕上げ(表面硬度9H)
内側仕様:黒(彫加工)

内側の彫り加工が特徴的のブラックフォルム。見えない部分にも機能性やデザインを施した繊細なプロダクトです。

四角型 強化ガラスケース
花札などでも見られる和の象徴である四角形。片手でスッと取れる本体のサイズ感を邪魔する事なく、強化ガラスケースの必要な部分のみを研ぎ澄まし、シンプルな上品さを極めました。側面のTPUは全て黒で統一。内側には和を彷彿とさせる独自加工を施しており、上品さを引き立てます。本体に取り付ける前にも、拘り抜いたディテールをお楽しみください。
側面素材:対衝撃TPU(ウレタン樹脂)
背面素材:高品質強化ガラス仕上げ(表面硬度9H)
内側仕様:黒(彫加工)

角丸と同様の仕様ですが、基本的にデザイン範囲は広く感じさせてくれます。
持った時のシルエットがまず他のケースとは違う為、ケースを変えたという実感を得やすいのも特徴の一つ。
強化ガラスケースのデメリット
色々と便利で素敵に見える強化ガラスケースですが、デメリットももちろん存在します。以下の点に気をつけてご利用いただく事をお勧めいたします。
絶対に割れない訳ではない
強化ガラスケースが如何に高い硬度を誇るといっても、角度や衝突の仕方などによって破損することはあります。例えるなら、裂けるチーズなどが上からスーッと裂くことができる現象に近いです。素材の特性を理解して無敵ではないという意識が重要となります。
印刷面がやや暗くなる
一眼カメラなどを利用される方は理解しやすいかと思いますが、ガラスやレンズというのは透明度を上げる事が非常に難しく、それ故に透過率の高いガラスは高額になりがちです。強化ガラスケースではその様なコストを抑える為、可能な限り薄く強固に作っておりますが、それでもやや印刷部分が暗く見えることがあります。
スマホリングとの併用不可
スタンド機能がない為、スマホリングを装着しようとされる方がいますが、基本的に当ショップでは推奨しておりません(詳しくはスマホリングの注意事項を参照)粘着力が弱まるため、装着する際は必ず自己責任でお願いいたします。
他にも便利な部分
MagSafeなどにも対応
多重構造と聞くと非接触充電機やワイヤレスチャージャーへの感度・対応が心配になりますが、基本的には問題なく作動します(すべての充電器とiPhoneの組み合わせで調べた訳ではないので予めご了承ください)
タッチ決済などにも対応
電子系決済にも十分に対応可能です。利便性は損なうことなくご利用いただけます。
思ったより軽い?
構造や色味の関係上、視覚的に重たそうに見られますが、ケースだけを持つと意外と軽いです。ただプラスチックケースなどと比べるとやはり少し重い為、事前の予想によって持った時の感覚には個人差があるかもしれません。
最高のiPhoneには最高のケースを!
強化ガラスケースの様々な特徴を書いてきましたが、自分に合う人にはとにかくこれしかないという感じだと思います。
近年ではiPhone自体の価格も上がっており、下取り価格もそれ相応のものになっている為、やはり本体を守って大事にしていきたい方が多いことでしょう。
また、スマホケースを選ぶ際に最も重要視されるのは見た目という方も多い為、実際に持って見て合うかどうか、ドキドキしながらお試しいただければと思います。ぜひ自分だけのiPhoneケースを紫乃二夢でお探しください。